電車の中での面白い口論
ピーチクパーチクうるさいかぎりですが、自分自身の主張を持っている、自分自身に自信を持っているというのは立派です。
逆に考えれば、そこに他者の存在はなく、自分自身の意地と主張があるだけとも思えます。
よく言葉のやりとりが続くのは、それなりに表現力があり、頭の回転もはやいのでしょう。
音楽の音をさげてほしいと頼んだところからスタートしたようです。
「触らないで」
「わたしが何回触ったって?」
これだけ、ワーワーやった後に、隣同士座ったまま、左の女性は新聞を再び読みはじめ、右の女性
は音楽を聞き始めます。